About Us わたしたちについて

心に余白がなければ、目に見える事実には気付いても、目に見えない本当に大切なものには気付けない。

isseiを創業する前には、外資系化粧品ブランドでメイクアップとプロモーションを担当しておりました。当時は、日本中を出張して月の半分も自宅にいない忙しい毎日。仕事は充実しながらも、家庭では子育てと家事の全てを妻に任せる日々を過ごしていました。お互いが忙しい日々の中、年々変わる妻の外見の変化には気付いても、それは疲弊した心の変化からの姿とは気付きませんでした。

心に余白がなければ、目に見える事実には気付いても、目に見えない本当に大切なものには気付けない。現実逃避をする様に、知らない誰かのストーリーを自分に重ねて「こういう生き方をしたい」と願い、生きてみようと思っても、理想と現実の違いがより今を窮屈にさせていました。

それから環境の変化で、規則正しい生活を過ごし、家族と今までの時間を取り戻そうと向き合おうとしたとき「丁寧に生きる」という言葉を知ります。
理想と現実の間にある憂鬱の解消は、今の自分を肯定する生き方で、自分と向き合うことが大切だと感じるようになりました。